これを知らないとやばい！ウシガエルの基礎知識！
こんにちは、
カズナリです。
「ウシガエルってよく聞くけど、
実際どんなカエルなの？」
「なんだかんだ声しか知らない。」
いざ！駆除しようと
思っても知らなければ、
仕方がありませんよね。
この記事では
ウシガエルの特徴を
詳しくお伝えしています。
事前に、ウシガエルの特徴・個性
を知ることで、
駆除のプランやカエルの種類の間違い
を防ぐことができます！
一方で、知らなければ
駆除の仕方もわからず、
まちがえて、他のカエルを
とってしまったり、
罪に問われることにも！？
ちょっとしたミスで
懲役行きなんて
笑えませんよね。
しっかり情報を集めて
やりましょうね！
それではいきます！
１．外見的な特徴！
まずは写真をどん！
これは私が近所で
つかまえた子ですね。
これからたくさん
登場してくれることでしょう！
いかがでしょうか？
あらためて、かれは
ウシガエル
アカガエル科（Lithobates cateabeianus）
原産地：アメリカ・カナダ
日本ではほぼ全国に分布。
日本のカエルでは
トノサマガエルや
などが近い仲間になります。
特徴と言えば、
なんといっても
大きさですよね。
大きい個体では
体長20㎝にもなり
足をのばせば40㎝にも
なるでしょう！
体にはドロドロしい
まだら模様があり、
お腹は白かったり
黄色かったりします。
オタマジャクシも大きいもので
15㎝になることもあります。
2．食性
かれらは雑食性になります。
つまり、
なんでも食べることができます。
おかげさまで、
日本の在来種が
バクバク食べられています。
基本的に目の前で動いたものは
全て餌と認識します。
それほど食欲旺盛です！
もちろん、共食いもします。
場所によっては共食いの割合が
高い地域もあると思います。
共食いしまくって
数を増やすなんて
厄介なものです。
３．繁殖
繁殖時期は6月～9月
もちろん、地域差はあります。
卵は白黒の球状で
数は1万～3万個
にもなります
トノサマガエルで
4000個ほどなので
圧倒的な数になりますね。
そりゃいっぱい増えるわけです。
だいたい1週間ほどで
孵化することができ、
ハイスピードで成長していきます。
４．法律的問題
特定外来生物に指定されており、
生きたままの持ち運びが禁止、
もちろん飼うのも売るのも、
捕ったものを逃がすのもアウトです。
もしやってしまったら
100万円以下の罰金
または1年以下の懲役
になります。
笑えないですね。（笑）
５．注意すべきこと
ウシガエルを駆除する際、
必ず締め作業が必要になります。
しなければ犯罪ですからね。
あと、間違えて
他のカエルを殺さないことです。
日本のカエルは
絶滅危惧種認定のあるカエルや
天然記念物・保護動物認定の
カエルも多くいます。
上記の内容を知ったうえで！
まずは自分の住む地域に
そのようなカエルがいないか
しっかり調べましょう！
気づかぬうちに、
犯罪を犯してしまったパターン
必ず回避するようにしましょう！
自分の地域に保護動物や天然記念物と
ググれば、大抵のことはわかります。
はじめる前に必ず調べてください！
レッツトライです！
